平素より当財団の運営に、ご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨今、地政学的な緊張の高まり、新興国の台頭による国際社会のパワーバランスの変化、気候変動、AIの急速な進展、サイバー攻撃、パンデミックをはじめとする地球規模の課題の深刻化など、世界情勢は大きく変化しています。
また、ウクライナやガザをはじめ世界各地で戦争や人道危機が起き、国際法が踏みにじられる場面が後を絶ちません。これまで世界の繁栄と安定の基礎を提供してきた自由、民主主義、人権などの普遍的価値が危機にさらされています。国際秩序の大転換期にあるといわれる今、私たち人類には、世界平和を実現するための努力がこれまで以上に求められています。
当財団では、そのような状況下で、世界平和を実現するにはどうしたらよいのか、私たちにできることは何なのかを問いながらさまざまな活動に取り組んでまいりました。その結果、永続的な平和を実現するために最も大切なものは「人と人との“友情”や“愛”」、「人道」であるということを今まで以上に強く認識いたしました。
そこで当財団では、国際NGOとして取り組んできた国際協調の理想であり中心である国連を支援することに加え、「日本および世界でpeace-loving people(平和を愛する人々)を増やすこと」をビジョンに掲げ、世界平和と人類の発展・福祉に寄与していきたいと考えております。
今後とも、皆様の変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2026年1月
一般財団法人 国際ピース・ラビング・ピープル財団
International Peace-Loving People Foundation
理事長 前田 淳
